Vol.26  帽子の使い分け

ある講演会でステキな話を聞きました。
仕事をもつママたち向けのお話だったのですが
これは、誰だって使える! お土産としていただきました。

    仕事から帰ってきて「ゴメンね〜今、ごはん作るからね」
    手はご飯を作っているけれど、頭の中は・・・
    「困った、どうしよう」仕事のクレームを抱えたままです。
    こんな状態では、子どもの顔はよく見られない。
    ちょっと寂しそうな子どもに気づきません。
    こんな時、帽子をかぶり分けてみましょう!
    仕事から帰ったら「お母さん」の帽子に、
    また仕事へ出かけるときは「仕事人」の帽子に、
    使い分けていると、気持ちにもメリハリがついて、時間も効率よく使えます。

仕事をしていても、していなくても、帽子の使い分けを考えてみませんか?
「お母さん」や「仕事人」の帽子ばかりになっていませんか?

たまには「わたし」って帽子をかぶり、はじけてみましょう。
ちょっとハメをはずして、遊んでみるとか
ぐっと将来を見すえて、学んでみるとか
「お父さん」帽子や、「おばあちゃん」帽子や、「保育士さん」帽子や、
いろんな人にお願いして

「わたし」帽子を満喫してスッキリしたら
「お母さん」帽子もまた新鮮、子どもの顔がくっきり見えます
子どもたち、元気ですか? 顔が曇っていませんか?


そして、「妻」の帽子も忘れないで
パートナーは「父親」ですが、あなたの「夫」です。
子供を介さない関係も楽しい・・・でしょ?


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